愛花風

思考の先に本質を見る

90年代からの卒業(2)

昭和、平成へと続いてきた行政改革の物語

90年代からの卒業(1)

2020年に安倍政権が退陣して、菅義偉元官房長官が後継者になってから一年以上が経過した。菅氏は麻生・二階派だけでなく無派閥の議員からも支持されていて、「縦割り行政、既得権益、前例主義の打破」といったスローガンを掲げて、デジタル庁の創設による省…

何故安倍政権は続くのか

第二次以降の安倍政権は発足から七年以上の年月が経った。国政選挙では負け知らずだ。では安倍政権の政策は国民にとって素晴らしいものなのだろうか。 日本経済は未だにデフレから脱することはできず、産業の疲弊も治っていない。外交ではどこの国からもまと…

立憲主義燃ゆる

貴方は、憲法とは何かと聞かれればこうと答えることができるだろうか?何となく覚えているという人が多いのではないか。 簡単に表せば、権力者に対する国民の命令書なのだ。つまり、権力をコントロールするために存在しているのだ。これを元にした政治思想を…

日本の国防の真の脅威

安倍晋三は自衛隊の敵だ!! 私は声を大にしてそう怒鳴りたい。何故なら安倍政権は自衛隊を弱体化させてきた政権だからだ。 米国産兵器の爆買いのリスク 安倍晋三には外交・防衛に精通しているというイメージがあるが、完全に間違いである。奴は重度の軍事音…

混迷する辺野古の解決への道は

先月末に行われた、辺野古移設を巡る住民投票の結果は、反対が全投票数の七割だったのに対して賛成が二割にも満たないという圧倒的な差が付いた形になった。これを見ても、沖縄県民が辺野古に反対していることが分かる。 振るわなかった投票率の背景 一方で…

ブログ開設のご挨拶

初めまして、この度ブログを開設した華皇といいます。今後よろしくお願いします。 本ブログでは主に時事問題だけでなく経済、思想・歴史など書いていく予定です。 コメントについては基本承認するつもりではいます。ただし、以下の二点に該当するコメントは…